線維筋痛症

繊維筋痛症とは?

線維筋痛症の症状と傾向

★ 顎、頚部、肩、腕、背部の痛みやしびれ、腰痛、ふとももから足への痛みやしびれ、頚椎、手首、肘、肩、膝、足首などの関節痛が3か月以上ある

★ 痛み以外にも疲労感、睡眠障害、抑うつ状態(ふさぎ込み)がある

★ 口や眼の乾燥や口内炎、消化器の粘膜病変のため、下痢、便秘、腹痛、胃液が上がってくるなどの症状や、膀胱の症状、月経異常などがある

 

 

欧米ではかなり以前から知られていたこの病気も、日本で知られだしたのはわりと最近のようです。女性が男性の発症が6~8倍も多く、すなわち日本女性の30~35人にひとりは線維筋痛症患者ということになります。体のあちこちが以前から痛いが、複数の病院を受診しても原因がはっきりせず治療効果がない方が実は線維筋痛症である可能性はかなり高いと思われます。また精神科などでうつ病と診断された患者さんのなかに線維筋痛症が原因でうつの状態になっている方がおられることがあります。

繊維筋痛症の治療法

薬物療法

線維筋痛症では、薬物療法の期間は長期に渡る場合があります。そのため、依存性の高い薬剤の使用は控える傾向にあります。

たとえば線維筋痛症の痛みに対する薬は、

  • 解熱鎮痛消炎剤
  • 抗けいれん薬
  • 抗てんかん薬
  • 抗うつ薬
  • 抗不安薬

 

などが選択肢にあがります。ただし、鎮痛薬よりも抗不安薬の方が痛みの軽減には効果的な場合があります。

このほかのさまざまな症状に対しても、副作用の反応を注視し適切な薬剤を見極めながら種類や投与量を決めていきます。

 

 

心理療法

一般的に、線維筋痛症の治療は長期間に及びます。治療の継続には、線維筋痛症という病気をきちんと理解し受容することがとても大切です。

カウンセリングなどを通し、ご自身のからだでは今なにが起こっているか、またこれからどのようなことが起こるのかなどを、客観的に把握できるよう試みていきます。

線維筋痛症の症状を悪化させている要因が明らかになれば、その要因除去に努めます。ときには家族や学校、職場の方への理解を得るために、一緒にカウンセリングを受けたり環境を改善したりするように働きかけを行うこともあります。

線維筋痛症は、自律神経との関連が深い病気です。自律神経のバランスを整えることが大切です。

痛みの種類

神経障害性疼痛(しんけいしょうがいせいとうつう)

神経障害性疼痛は、神経の刺激や損傷に伴って、神経組織に異常興奮が起こることによって発生する疼痛と考えられています。

 

①神経の刺激によるものは、画像検査における異常所見が神経の刺激の原因になっていると考えられています。(器質的病変に伴う疼痛)

(例)椎間板ヘルニアによる神経根症、脊柱管狭窄症、手根管症候群

 

②神経の損傷に伴うものは、画像検査では診断が困難な場合も少なくはなく、神経の炎症や外傷の既往に基づいて診断されます。

(例)帯状疱疹後神経痛、幻肢痛

 

神経障害性疼痛によくある特徴的な痛みの感覚

 

    1. 針で刺されるような痛みがある。
    2. 電気が走るような痛みがある。
    3. 焼けるようなひりひりする痛みがある。
    4. しびれの強い痛みがある。
    5. .衣服が擦れたり、冷風に当たったりするだけで痛みが走る。
    6. .痛みの部分の感覚が低下したり、過敏になっていたりする。

 

 

侵害受容性疼痛(しんがいじゅようせいとうつう)

侵害受容性疼痛は、外傷や感染に伴う炎症により発生する発痛物質(化学的刺激)や、外傷時の物理的刺激が侵害受容器に加わることによって起こる疼痛で、生体の警告信号と解釈されています。生体は侵害刺激を受けた後治癒反応が起こるため、そのほとんどは急性期の痛みであり、刺激が加わった部位に痛みを感じます。侵害受容性疼痛の部位(炎症部位)には程度の差はあれ発赤・腫脹・熱感を伴います。

(例)骨折、打撲、捻挫などの外傷に伴う疼痛、筋の使いすぎによる腱鞘炎の疼痛

当院がお役にたてること

痛みは血流不全に伴って生じる発痛物質によって侵害受容器が刺激された結果、侵害受容器が過敏になることによって起こる疼痛で、筋膜性疼痛症候群の疼痛の発生機序として考えられている有力な仮説です。

 

※侵害受容器とは・・・・・痛みを感じる感覚神経細胞の刺激が、脊髄を介して神経線維の鎖に沿って脳に伝わる信号を生成すること

 

過敏になった侵害受容器は、指で押さえるなどの軽い刺激で強い痛みが生じる(痛覚過敏)とともに、その部位から離れた領域に関連痛と呼ばれる自発痛や運動痛を生じることがあります。また、関連痛領域には、知覚鈍麻や知覚過敏が生じることがあります。

正常では痛みを起こさないような指で押さえるという刺激よって強い痛みが生じるという現象は、侵害受容器が過敏になっている(即ち侵害受容器が感作されている)ことが考えられます。

当院では最初に問診を丁寧に行った後、血流を改善することにより痛み物質を引き起こす事を抑える役割を担います。

 

独りで抱え込まず、痛みを減らす方法を一緒に考えていきましょう

痛みは他人からわからないため、理解されず、ご本人が孤独を感じている事も多いと感じています。

血流を改善し、自律神経のバランスを整えることで痛みが軽減し生活の質を上げることはできると思っています。

まずはご相談だけでもOK。お気軽にラインからお問い合わせください。

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